新主将より挨拶

2014/09/07

この度新しく主将を務めさせていただくことになりました大橋要です。今回の西医体は初戦敗退という不本意な結果に終わってしまいました。去年の西医体以降、部員不足でなかなか練習試合等ができない状況でしたが、今年の新歓で一回生が四人も入部してくれて、さらには六回生のレオさんも入部して下さり、チームとして手応えを感じ始めていたのですが、悔しさの残る試合になりました。しかし、滋賀医大というチームで15人そろって西医体に出場できたことは今後のチームにとっても大きな意味があると思います。
そして、このようなチーム事情にも関わらず、いつも暖かく応援、アドバイスして下さるOB・OGの皆様、いつもラグビー部に尽力されている向所先生、田中先生、いつも練習に来て助言をしてくれるたいじろう、そしていつも一緒に頑張ってくれるプレイヤー、マネージャーには本当に感謝しています。
9月から新チームとしての練習が始まりましたが、下級生の多いチームになり、不安もありますがその分チーム一丸となり、チーム全体として成長していきたいと思います。来年の西医体にも出場出来るように新歓も頑張りますので、これからもOB・OGの皆様にはご支援、ご指導の程よろしくお願いします。

今年度、副主将に就任しました宮原峻一です。ぼくは副主将として、チーム一丸で勝てる勢いを作っていきたいと思います。勝てる勢いを作るのにまず、大変な時でも声を出して励ましあい助け合う心をを皆で共有することが大切だと思います。一人一人、当然ながら得意なこと不得意なことがあります。そしてそれをお互に補完しあい、チームとして弱点がないのが理想であるとぼくは思います。その中で時に、お互いの考えがぶつかる時もあります。しかしそれは決して雰囲気が損なっているわけではありません。それは勝てるチームへと成長するための、大きな飛躍の一歩だと思います。一番良くないチームは、正しいと思うことを口にしなかったり、周りが納得しているかしていないかなどを考えず自分だけの考えを人に押し付けることを自然とするチームです。悪いものは悪いといい、悪かったものは悪かったと反省し、良いものは良いといい、良かったものは良かったと誇りに思う、そんな気概で皆が普段の練習、試合に臨めたらどれだけいいチームになるのだろうかと思います。
長くなりましたが、僕はこのチームで大切なことはそれぞれの個の色を大切にし、そしてその色をお互いが十分に理解することだと考えます。
これからもこのチームが良くなることを願って、新幹部就任の挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。